今回は私が副業を行っている、オンライン日本語教師プラットフォーム 「JapaTalk(ジャパトーク)」の報酬についてです。
副業として、オンライン日本語教師を考えている方にお勧めの内容となっています。
是非、最後までご覧ください。
JapaTalkとは
JapaTalkとは、「オンラインで日本語を教えるプラットホーム」です。
Webサイトはこちら→JapaTalk
2025年4月末時点で、生徒数11858人。講師数は367人です。
近年、日本で働く外国人労働者は増加しています。

日本の少子高齢化は深刻で、人手不足も問題となっている背景から外国人労働者も増加しているのだと思います。
日本で働く外国人労働者にとっては、日本語を話せることはとても重要です。
JapaTalkはそんな外国人の方にとって、とても便利なツールです。
何といっても、オンラインでどこでもいつでも、レッスンを受けれるのが強みですね。
ジャパトークの報酬について
それでは、ジャパトークの報酬についてです。
「レッスン単価」、「事務局に払う手数料」、「報酬の順番」で説明していきます。
レッスン単価
まず、レッスンの単価についてです。
ジャパトーク内の講師一覧を見ると、それぞれの講師に「必要ポイント」が記載されています。
この必要ポイントがレッスン単価(生徒がジャパトークに払うお金)です。
ちなみに、1円=1ポイントです。
また、このレッスン単価は1コマ(25分)に対するものです。
レッスン単価はご自身で自由に決定できます。
極端に言うと、10000ポイントでも大丈夫です。
人気講師で単価が高くても予約が入るのであれば、高く設定しても問題ないと思います。
そして、大事なのは、このレッスン単価が実際の報酬ではないことです。
このレッスン単価から、事務局に払う手数料を引かれたものが貰える報酬となります。
事務局に払う手数料
レッスン単価の40%が手数料として、徴収されます。
報酬
実際に貰える報酬を実例を挙げて、紹介していきます。

レッスン単価を500円に設定すると、事務局手数料が200円で、実際に貰えるのは300円となります。
時給で換算すると、720円ですね。
「それだけ!!」と思われた方はレッスン単価を上げればいいのです。
ホームページの講師一覧を見ていると、レッスン単価を500円~750円で設定されている方が多いので、レッスン単価500円は安い方だと思います。
報酬の受け取り方法
このあたりは、ジャパトークに採用されると詳しくマニュアルが貰えるので安心して欲しいですが、銀行やPaypalを通じて振込してもらえます。
方法については、採用後にご確認ください。
雇用形態について
ジャパトークでの採用は、「業務委託契約」です。
一般的な社員とは異なります。
そのため、源泉徴収票等は発行されません。
報酬を貰った場合、ご自身で確定申告等の申告をする必要があります。
これは、非常に大事なので、ご自身でしっかりと調べて、税金の申告漏れ等がないように気をつけてください。
筆者の報酬
筆者の報酬も参考に書いておきます(笑)
筆者は本業が他にあるので、ジャパトークでの勤務は本業以外の空き時間で行っています。
月に5日程度、自身のスケジュールをオープンにしています。
そのオープンした日にちに、生徒さんが予約してくれる形です。
私は人気講師でもないので、オープンしたスケジュールに対して25~30%くらい埋まる程度です。
そのようなスケジュールで、1か月で8000円くらい稼いでいます。
本当に少しのお小遣い程度ですね。
しかし、私は凄く満足しています。
好きな仕事を家で好きな時間にできることがとても幸せに感じるからです。
私はとてもインドアで、休みの日はほとんど家にいますが、家で好きな時間にできる副業はとてもいいなぁと思っています。
私の気持ちに共感いただける方は是非、チャレンジしてみてください。
まとめ
今回は、オンライン日本語教師プラットホーム JapaTalk(ジャパトーク) の報酬について、記事を書いてみました。
多くの方がこの記事を読んで、オンライン日本語教師に興味を持っていただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!!

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