【外国人学習者・日本語教師の方へおすすめ!】現役オンライン日本語教師が教える! 「こちら」・「あちら」・「そちら」 ~生きた日本語を学ぼう その⑩~

今回は、「こちら」・「あちら」・「そちら」の文型を学べるPowerPointを作成しました。

資料は記事の最後に載せておくので、無料でダウンロードしていただいて、大丈夫です。

日本語教師の方は是非、教育資料として、活用してください!

外国人学習者の方は、この記事と資料で「こちら」・「あちら」・「そちら」の使い方をマスターしましょう!

目次

「こちら」・「あちら」・「そちら」の使い方

「どこ」の丁寧な言い方は「どちら」だと言うことを学びました。

「トイレはどちらですか?」の質問には、どのように答えるのがいいのでしょう?

「ここです。」と答えるのも大丈夫です。

しかし、少しカジュアルな印象があります。

もっと丁寧に答えるには、どうしたらいいのでしょうか?

「こちらです。」と答えると、より丁寧な印象になります。

「こちら」・「あちら」・「そちら」 まとめ

「こちら」・「あちら」・「そちら」を表にまとめました。

「こっち」・「あっち」・「そっち」はカジュアルな表現なので、子供や後輩、友達にのみ使うようにしましょう!

「ここ」・「あそこ」・「そこ」は「です」を付ければ、どんな人にも使えると思います。

「ここです」・「あそこです」・「そこです」のような感じです。

より丁寧に言いたければ、「こちら」・「あちら」・「そちら」を使いましょう!!

文の作り方

文の作り方は以下の通りです。

例文

例文が理解できたら、練習問題に進みましょう!

練習問題

二つの問題の答えは、下記に載せておくので、確認してください。

練習問題の答え

まとめ

今回は、「こちら」・「あちら」・「そちら」の使い方について学んできました!

PowerPointの資料を最後に載せておきます。

よろしければご利用ください。

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この記事を書いた人

理系職→語学教師への転職を経験。
転職話と語学系の情報、投資についてなど幅広く発信中。

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